Jony kocuou

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参政党の「創憲」論は極めて危険で現実離れした虚構

その通りです。参政党の「創憲」論は極めて危険で現実離れした虚構です。

国際法上の問題

ポツダム宣言サンフランシスコ講和条約違反

  • 日本の主権回復は現行憲法体制を前提とした国際合意

  • 一方的な憲法廃棄は戦後国際秩序への挑戦

  • 国連憲章や各種国際条約の根拠そのものを否定

同盟関係の破綻リスク

  • 日米安保条約は現憲法9条を前提とした枠組み

  • NATO諸国との防衛協力も現憲法下での合意

  • 「創憲」は既存の国際約束を一方的に破棄することになる

現実的不可能性

国際的孤立の必然性

内政への致命的影響

  • 憲法が無効化された期間の法的空白

  • 既存の法体系全体の正統性の危機

  • 国家機能の麻痺

「MAGAのいとこ」の危険性

神谷代表のNYタイムズ発言は、参政党がアメリカの反エスタブリッシュメント運動と同一視されることを望んでいることを示していますが、これは:

  • アメリカ国内問題と戦後日本の国際的地位を混同した浅薄な認識

  • 戦後国際秩序における日本の立場を完全に無視

  • 「革命的変革」への憧憬が現実的思考を阻害


小学生のころ習った。