ちゅう‐い【注意】
読み方:ちゅうい
[名](スル)
1 気をつけること。気をくばること。「よく―して観察する」「日々健康に―する」
2 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「交通事故に―する」
3 気をつけるように傍らから言うこと。忠告。「過ちを―する」
4 ある一つの対象を選択し、認知・明瞭化しようと意識を集中する心的活動。同時に、その他のものは抑制・排斥される。
げん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【厳重】
読み方:げんじゅう
[名・形動]
1 いいかげんにせず、きびしい態度で物事に対処するさま。「戸締まりを―にする」「―な監視」「―に抗議する」
2 おごそかなさま。いかめしいさま。また、霊験あらたかなさま。
「其の荘厳(しゃうごん)、微妙(みめう)にして―なること限りなし」〈今昔・一・三一〉
[派生] げんじゅうさ[名]
厳重注意 ( げんじゅうちゅうい )とは?
厳重注意とは、公務員への処分のひとつ。公務員が業務上で義務違反をした場合に、上司から口頭で、将来に対する戒めを受けるというもの。国家公務員法に定められた懲戒処分には属しておらず、記録にも残らないため、比較的緩やかな処分であるといえる。
法律の定めがなく、記録にも残らない処分としてほかに訓告があり、厳重注意は訓告よりも軽い処分とされている。なお法律で定められた懲戒処分は免職、停職、減給、戒告であり、処分の重さのうえでは戒告の次が訓告で、その次が厳重注意となっている。
公文書に厳重取扱注意書類ってハンコが押してあったら?
取扱厳重注意だけどね。
しらんけど